矢橋 舞美

サンタクロースがいる国、フィンランドのクリスマス

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もい!(フィンランド語でこんにちわ)矢橋舞美です。
今回は、本物のサンタクロースがいる国、フィンランドのクリスマスについて、自分が体験したことをご紹介します!

最初に言っておくと、一応キリスト教徒の割合が多い国ではあるのですが、最近の傾向として、実はそこまで宗教熱心な国ではありません。にもかかわらずクリスマスは一つの大きな行事です。

まずはクリスマス前について。一番早くに店で見たクリスマスグッズは確か9月の終わりで、ハロウィンよりも早くて驚いた覚えがあります。でも、流石にまだその時期は全然クリスマスムードではないです。ハロウィンが終わって徐々にお店でもキャンペーンが始まり、12月になれば完全にクリスマスムードです。
では一体、クリスマスムードとはどんな感じなのか。店頭にクリスマスグッズやプレゼント向けの商品が置かれていること、街や店、各家庭でイルミネーションや飾りがついてることというような感じです。
そして、クリスマスイブ当日、(こちらではイブがメイン)。こちらでは、クリスマスは家族と過ごすのが恒例です。まずは朝にサウナに入りました。フィンランドの家庭には大抵サウナがあり、私のファミリーは二日に一回入ります。それで、クリスマスイブの朝に絶対入るのが伝統だそうです。その後、今年は親戚一同で貸別荘に泊まる予定があったので、一旦自分のファミリーだけでクリスマスディナーを昼に食べました。
ディナーに何があるかというと、チキン、ハム、魚(特にサーモン)茹で野菜(じゃがいも、にんじんなど)ビーフ、ラーティッコ(キャセロール)などです。

そして、みんな待望のプレゼント開封!クリスマスツリーの周りにプレゼントがいっぱい並んでいました。子供1人につき、こんなにもプレゼントがあるのか!と言うくらい、ブラザーたちはたくさんもらっていました。子供ほどではないですが、大人にもちゃんとサンタは来ました。

親戚との貸別荘ステイでは、上記のようなディナーをもう一度食べたり、みんなでボードゲームしたりして過ごしました。

年明けから1週間経ってこれを書いていますが、まだクリスマスが完全に終わってない感じがします(自分が今日まで休みだったのもありますが)。というのは、1月6日にLoppiainen(ろっぴあいねん)という祝日が一応クリスマスが終わる日で、それまでツリーが置いてあったり、お店にもちらほらクリスマスの残り物があったりするからです。

クリスマスの流れで正月にも少し触れておきます。上記の通りクリスマスが長いので、正月は、大晦日の夜から祝日である元日だけで、すごくあっさりしております。仕事も次の平日からあります。
年越しの時、家族で花火したり(箱に火をつけて爆発させる感じです。日本にある手持ち花火なんてまだ可愛いものです。)、2時くらいまでみんなで夜更かししたりというような感じです。また元日に大統領のスピーチが行われます。
いかがでしたでしょうか!?世界的なイベントでも、場所によってすることがちょっとずつ違うのが分かりますね。フィンランドで、このファミリーと一緒過ごす、最初で最後かもしれないクリスマスや正月は、私にとってすごく新鮮で貴重で、月並みな言葉ではありますが楽しかったです!

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  • 2022年2月14日
  • 稲垣 智華
  • トビタテの奨学金を頂いて、2月からバンクーバーに1年間留学しに来ています!

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