名古屋女子大学高等学校新体操部は、今年で創部43年目を迎える伝統ある部活動です。
創部2年目には全国高校総合体育大会に個人競技で出場、創部3年目には団体競技でも出場しました。
団体競技の出場はそれ以来40年間、一度も途切れることなく現在まで続いています。
県大会で優勝する1校のみが全国高校総合体育大会への切符を手にするため、強豪校ならではの伝統の重みを毎年感じ、自分たちが納得するまで練習をしています。
部訓は「思いやり」です。
仲間と助け合いながら練習に取り組み、本番は「信じる・思いやり・感謝」の心を大切に演技しています。
本番のフロアに立つのは5名ですが、練習は部員全員で行います。
現在部員は高校3年7名、2年6名、1年8名の合計21名です。
選手は仲間のために演技し、周りの仲間は選手のために最高の応援をしてサポートします。
今年も、愛知県総合体育大会において41年連続優勝を達成することができました。
現在新体操日本代表フェアリーJAPAN POLAに所属する織田莉子選手も本校卒業生です。
目標は日本一、今後も部員一丸となって目指していきたいと思います。