愛知県立明和高等学校 SSH部

Suki-Full CLUB REPORT

シェアする

 

愛知県立明和高等学校は平成23年4月に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定され、グローバル化社会で活躍する科学技術系人材の育成を目指して、特色ある教育活動を行っています。現在は探究心の質的向上を目指して、「課題研究」を中心とした様々な活動に取り組んでいます。

その中で明和高校SSH部は長期的な課題探究活動を、科学的な思考力を高めながら、主体性を持って取り組んでいます。必要に応じて大学や研究機関などとも連携して探究活動を進めています。その成果は様々な場所で報告しています。

明和高校SSH部には数学班、物理・地学班、化学班、生物班があり、それぞれの班で日々研鑽を積んでいます。

 

■数学班
SSH部数学班は、三年生9名、二年生13名、一年生8名で活動しています。主な活動内容は、研究発表と数学系学力コンテストへの参加です。研究発表とは、課題や問題を自ら見つけて研究テーマを設定し、その成果を発表するものです。日常の活動の大部分は発表のための研究活動となっています。高校の数学の授業で問題を解くことよりも、課題や問題を見つける方が、はるかに難しいといえます。また、数学系学力コンテストとは、日本数学オリンピック、日本数学コンクール、数学甲子園などがあります。過去には、国際数学オリンピックに参加し銅メダルを獲得した先輩や、数学甲子園では全国3位になったこともあります。個人戦と団体戦があり、積極的に参加しています。

■物理・地学班
生徒の興味ある現象に物理的な観点からアプローチする研究活動を行っています。ミルククラウンの形成に関する研究、電気探査法を用いた学校の地下構造の推定、緑色の空に関する研究、台車が斜面をのぼる運動、などに取り組んでいます。自然科学を知る楽しさを忘れずに、日々研究を行っています。

■化学班
SSH部化学班は、二年生5人、一年生11人の計16人が所属しており、グループに分かれて探究活動をしています。二年生は5人で廃棄昆布からアルギン酸ナトリウムの抽出と、その架橋による紐と膜の活用法について、一年生は、学校で採れたみかんからリモネンの抽出とその活用法、校内での微隕石採取、炭酸水素イオンによる地下水脈についての研究などに取り組んでいます。チームワークにより研究が深められるよう、時に楽しく、時に厳しく、日々研究に邁進しています!

■生物班
生徒の自然科学に対する好奇心を大切に、生き物の観察や実験を行っています。実験室内の活動として、シロツメクサと根粒菌の共生メカニズム、植物カルスの作成やハエトリグモの採餌行動の研究などを行ってきました。野外の活動として、名古屋城やその周辺の外来シジミチョウの分布拡大の調査や霊長類研究所との共同研究として、クモザルの取っ組み合い行動の研究を行いました。現在は、明和高校周辺の野生動物(タヌキ)の調査を行っています。週に一回ゼミを行い、研究報告やディスカッションを行っていて、研究成果を学会などで発表しています。

シェアする
  • 名古屋経済大学高蔵高等学校合気道部
  • 皆さんがこれから先、たくさんの素敵な「偶然」と巡り会えますように。
  • あしなが育英会は、「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」にまで拡がっています。
  • どえりゃあWingsは名古屋を中心にボランティア活動を行っています。
  • 新城市若者議会は、若者自らが自分のまちのことを考え、政策立案する機関です

PAGE TOP