このヘルプマークは義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方や術後体力の弱っている方など、外見では分からないが救助や配慮を必要としている方々が、周囲の方へ知らせることで救助を得やすくなるよう東京都福祉局が作成したマークです。このマークを身につけた方を見かけた場合、電車・バスなどでは席を譲る、街で見かけた場合は配慮・支援などをお願いすることを関東圏で普及している目印で、現在30以上の都道府県で普及活動が行われております。
特に若者はそのハンディを言えない状況があると思います。そんな時このヘルプマークの存在は一目で事情が分かっていただける目印だと思います。今回スキッフルサイトでは、「助けてほしい」心の声を形にしたいとヘルプマーク普及にこの東海地方で立ち上げられた田中麻莉絵さんの思いをご紹介しています。