頑張ることについて

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頑張ることについてどう思いますか。人それぞれだと思います。「カッコいい」「良いことだ」という肯定的な声、「ダサい」「無駄かもしれない」という否定的な声、「頑張りすぎると疲れちゃう」「そもそも頑張るってどういう意味かな」という声もあるかもしれません。

私は中学生の頃まで「頑張らずにできるのがスマートでカッコいい」と思っていましたが、高校に進学して野球部のある先輩に出会うと、考えは少し変わりました。その先輩は文武両道を体現したような方で、「あの人みたいになりたい」と思って観察していると、小中学校の頃から続けている練習や学習の積み重ねが結果に結びついているのだと分かりました。その先輩を見て「頑張って結果を出すのがカッコいいのではないか」と思うようになった私は高校3年間、野球や勉強を精一杯頑張ってみました。
その結果うまくいけばドラマのようで良かったのですが、現実は甘くなく、高校最後の野球の大会では1試合で2つのエラーをし、第一志望の大学にも落ちてしまいました。ただ不思議と卒業式の日には、これまで経験したことのない満足感が得られました。それは自分なりに「頑張った」から得られたのではないかなと思いました。今は苦しい世の中ですが、そんな中でも置かれた状況で自分なりに「頑張ってみる」ことで、皆さんにも新たな気付きや発見があるかもしれません。

文部科学省
初等中等教育局
初等中等教育企画課

弟子丸 知樹
※個人としての見解です。

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