こんにちは。私たちはソフィアオリンピック・パラリンピック学生プロジェクト「Go Beyond」と言います。
私たちの組織母体となっているソフィアオリンピック・パラリンピックプロジェクト(SOPP)は、上智大学の教職員で構成されていて、大学の教育精神である「Men and women for others, with others. (他者のために、他者とともに)」に基づき、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会のみならず、ボーダレスな共生社会実現を展望する機会を提供することを目的に、2016年4月に立ち上げられた組織です。
Go Boyondは、SOPPの中の学生プロジェクトとして、2018年6月に立ち上がりました。Go Beyondとは「何かを越えて進む」という意味を持ちます。私たちが越えたいもの「 Limits(限界)・Borders(境界)・2020」の3つを掲げ、現在約80人で活動しています。
上智大学は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開会式が行われる新国立競技場からとても近い大学です。私たち一人ひとりが大会に関わることができることを楽しみにしつつも、2020年がゴールではなく、その先の共生社会実現に向けて「学生として何ができるか」を考え、一丸となって活動しています。今年の夏にはパラスポーツ体験や観戦をしたり、東京大会に関わる方々から様々なお話を伺ったりしました。
共生社会と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、人種、宗教、障害などの多様性があることを当たり前に感じ、誰もが暮らしやすい社会になる日を目指してこれからも活動していこうと思っています。
ところで皆さんは、2020年の自分が何をしているか、想像したことはありますか?東京オリンピック・パラリンピックに向けて、また、その先の共生社会実現に向けて一緒に活動できればとてもうれしく思います。ぜひ、上智大生として、私たちと2020年を迎えてみませんか?
Go Beyondオフィシャルツイッターアカウント
@Gobeyondsophia
Go Beyond 夏合宿にて オリパラスポーツ大会の様子
上智大学 オープンキャンパスにて
(Go Beyondのブースではボッチャ体験、オリパラクイズラリーなどを行い、高校生にオリンピック・パラリンピックの魅力や、私たちの活動をPRしました。)