愛知県教育委員会・愛知県子供読書活動推進協議会は、中・高校生ビブリオバトル愛知県大会を愛知県図書館で開催しました。ビブリオバトルとは、各自が持ち寄った本の面白さについて5分間で紹介し合い、一番読みたくなった本(チャンプ本)を参加者の投票で決定する書評会です。10月27日(日)に、「令和6年度愛知県子供読書活動推進大会」の中で中学生の部と高校生の部の決勝を行いました。決勝当日は、149名の方が観覧・投票を行い、投票の結果、入賞者が決まりました!
選び抜かれた、思わず読みたくなる本が揃っています。ぜひ、手に取ってみてください!!
森林の思考・砂漠の思考
鈴木 秀夫/著
NHK出版
分布図から世界の始まりと終わりは砂漠にあり、宇宙の中心は森林にあることが分かる本。
発表者
名古屋市立名東高等学校3年
別所 暉心さん
レペゼン母
宇野 碧/著
講談社
ーディスるだけじゃない愛を伝えるラップー
消息不明の息子、経営する梅農園の存続危機、それでも元気に働く64歳、明子。この状況を打開する方法はラップバトル!?泣ける親子愛、笑えるバトル、レディファイッ。
発表者
愛知県立春日井泉高等学校3年
嶋田 弥祐さん
首都感染
高嶋 哲夫/著
講談社
致死率60%超の新型インフルエンザが世界各国で流行。生き残りをかけた空前絶後の作戦が今、幕をあける! 高嶋哲夫が描いた〇〇のノンフィクション⁈ 今だからこそ受けるこの衝撃を、あなたも体感せよ。
発表者
豊田工業高等専門学校3年
鈴木 幹太朗さん
その他 決勝進出本
『最高のアフタヌーンティーの作り方』 古内 一絵/著 (中央公論新社)
『人魚の眠る家』 東野 圭吾/著 (幻冬舎)
『夢幻花』 東野 圭吾/著 (PHP研究所)
書名50音順
※紹介コメントはそれぞれの発表者が考えてくれました。
※ビブリオバトルに興味を持った人は、高校生ビブリオバトル愛知県大会2024のホームページに掲載されていますので、見てみてください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/aichi-manabi/bibliobattle.html