あなたは同じ本を読んだ人と感じたことや考えたことを話し合った経験がありますか。その時、共感できる部分で盛り上がったり、お互いの感想から新たな気付きに出会ったりした経験はありませんか。読書をしている間は1人の時間ですが、読書後に誰かと感じたことなどを共有することで読書の楽しさは際限なく広がっていくと思います。また、本の魅力を語り合う中でその人の人柄にも触れ、お互いの仲もより深まるかもしれません。
さて、愛知県教育委員会では、毎年高校生ビブリオバトル愛知県大会を開催しています。今回、大会に参加した読書好きの高校生たちが選んだおすすめの本をいくつか紹介します。この中には、ぜひ読んでみたいと思えるような魅力あふれる本がそろっています。友達同士で同じ本を読み、語り合ってみませんか。
※ビブリオバトルとは、各自が持ち寄った本の面白さについて5分間で紹介し合い、一番読みたくなった本を参加者の投票で決定する書評会です。

Another
綾辻 行人/著 角川書店
とある田舎の中学校で、奇怪な連続死事件が発生。原因となる「存在しない生徒」をめぐって、恐怖と怪奇が交錯する。あなたの周りの人は本当の意味で“生きて”いますか。

近畿地方のある場所について
背筋/著 KADOKAWA
読めば読むほど、ページをめくる手が止まりません。怖いのに読むのをやめられない、矛盾した高揚がそこにはあります。

パーカー・パイン登場
アガサ・クリスティー/著 早川書房
この本には、自分の不幸を訴える人たちが次々と出てきます。依頼者の悩みをパーカー・パインが鮮やかに解決していきます。あっと驚く奇想天外な解決方法をご堪能ください。

ヒューム入門
ジェームズ・A・ハリス/著 丸善出版株式会社
デーヴィッド・ヒューム。聞いたことがありますか。彼の思想は、あなたの常識を根底から変えてしまうかもしれません。ぜひご一読ください。

本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む
かまど・みくのしん/著 大和書房
「新発見?再発見?読書の魅力」作者みくのしんさんの初読書に密着した、小説×読書エッセイの新感覚ジャンル。自由な視点で楽しそうに読んでいく姿は、普段読書をしない方も気負わず楽しめます。

余命3000文字
村崎羯諦/著 小学館
本書はタイトル通り、「余命3000文字」との宣告をされてしまった男の話を含む計26話を収録する短編小説である。一話一話が短く、サクッと読めるため、隙間時間や読書入門に最適な書籍である。
※紹介コメントはそれぞれの発表者が考えてくれました。
※ビブリオバトルに興味を持った人は、中・高校生ビブリオバトル愛知県大会2025のWebページに大会の内容が掲載されていますので、見てみてください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/aichi-manabi/bibliobattle.html





